神戸大学

「EUレクチャー・シリーズ」第1回:「German Event Day」を開催しました

2014年11月10日

10月30日(木)国際文化学部E棟4階大会議室において、「German Event Day」を開催しました。

大月国際文化学研究科長のオープニングスピーチならびに日欧連携教育府 萩原府長より府の紹介及びグリーティングスピーチがあり、イベントを開会。まずセッション1では、DAADドイツ学術交流会のウルズラ・トイカ東京事務所長よりDAADの紹介とドイツ留学に関する有益な情報について講演、続いて国際文化学研究科の藤野教授、クレック准教授、その他DAADの奨学生やドイツ留学経験者からドイツ留学に関して熱いメッセージが発信されました。

セッション2では、ドイツ留学に関する個別説明会が行われ、本学学生たちがDAAD関係者に熱心に質問を投げかけ、実りある時間となりました。セッション3ではEUレクチャーシリーズとして、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館よりインゴ・カールステン総領事が、「欧州におけるドイツの役割」について、今後のEU発展における課題や展望などについて講演しました。質疑応答では神戸大学関係者、一般参加者から、多くの質問があり大変活発に意見が交わされました。

最後に、DAADドイツ学術交流会の協賛により、和やかなレセプションが開かれました。ドイツや欧州に関心のある本学生、留学生、教員、更には一般の方々も含め約70名が参加し、親睦を深める機会になりました。


(日欧連携教育府)