神戸大学

一般向けセミナー「スーパーコンピュータが拓くわたしたちの暮らし」を開催しました

2014年12月05日

2014年11月29日、兵庫県、神戸市、計算科学振興財団主催、神戸大学統合研究拠点・計算科学教育センター共催の一般向けセミナー「スーパーコンピュータが拓くわたしたちの暮らし」が神戸大学統合研究拠点のコンベンションホールにて開催されました。

スーパーコンピュータの活用が私たちの暮らしにどのような変化をもたらすか、「京」が兵庫・神戸に設置されたことにより地元にどのような影響を与えたかを講演することにより、広く一般県民・市民のスパコン施設への理解増進を図ることを目的として開催されました。

兵庫県知事 井戸 敏三氏による開会挨拶、文部科学省 安藤 康明氏よる来賓挨拶の後、理化学研究所計算科学研究機構 機構長 平尾 公彦氏の『「京」からポスト「京」へ』の講演に始まり、理学研究所計算科学研究機構ユニットリーダー 堀 宗朗氏、株式会社アシックス執行役員スポーツ工学研究所 所長 西脇 剛史氏、パナソニック株式会社キッチンアプライアンス事業部チームリーダー 林 真弘氏、神戸大学計算科学教育センター センター長 賀谷 信幸教授による講演が行われました。

約250名の方にご来場いただき、講演後回収したアンケートでは、「参加してよかった」「次回以降も参加したい」という声が大半を占めており、大変好評でした。

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(統合研究拠点)