神戸大学

「ごみじゃぱん」が低炭素杯2015で環境大臣賞金賞を受賞

2015年02月17日

(左から)高橋ひなこ環境大臣政務官、
津下和也さん(経済学部3年)、
古谷陽さん(経済学部3年)

神戸大学経済学部を足場に活動するNPO法人「ごみじゃぱん」が、2015年2月13、14日に東京ビックサイトで開催された「低炭素杯2015」で地域部門の最優秀賞にあたる環境大臣賞金賞を受賞しました。

「低炭素杯」は、次世代に向けた低炭素社会の構築を目指し、平成22年度から開催。温暖化防止に向けた全国の個性的な取組や事業の情報を発表や団体同士の交流を通じて共有し、地域の事例を全国に展開するしくみと場 としての役割を果たしています。

13日に行われたステージ発表では古谷 陽(経済学部3年)さん、津下 和也さん(経済学部3年)、大本 良(経済学部2年)の3人がプレゼン。無理なく低炭素社会に移行することを目指し、容器包装の少ない「減装(へらそう)商品」を消費者に推奨する容器包装ごみの発生抑制活動について紹介、高い評価を得ました。

NPO法人「ごみじゃぱん」は「無理なくごみを減らせる社会づくり」を目標に2006年に設立。神戸大学経済学部石川雅紀ゼミの学生を中心に活動し、これまでにグッドデザイン賞新領域部門(2008年度)、3R功労者表彰内閣総理大臣賞(2012年度)を受賞しています。

プレゼンテーション動画

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(広報室)