3月27日、北京外国語大学（Beijing Foreign Studies University）の韓震共産党委員会書記、徐一平北京日本学研究センター主任、邵建国日語系主任、顧佳贇国際処副処長が、福田秀樹学長を表敬訪問しました。懇談には、井上典之国際担当理事・副学長、緒形康中国事務所長、黄磷中国事務所副所長が出席しました。

北京外国語大学は、中国国内で最高峰の外国語教育機関であり、国家重点大学のひとつです。懇談の中で韓震書記から、近年、アジアの目覚ましい経済発展に伴い、世界におけるアジアの重要性が高まりを見せる中、グローバル時代に対応し得る人材育成の緊急性も一層増していることが述べられました。福田学長は、韓震書記の意見に賛同するとともに、これまで築き上げてきた両校の学術、教員及び学生交流の成果を基盤とし、より一層の交流を図り、緊密な協力関係を構築したいとの意向を示しました。

今後、両大学の交流が一層活発になることが期待されます。