官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~は、留学に係る奨学金の支援や、留学前後の研修を通じて各分野のグローバルリーダーを育成する目的のもと、官民が協働して取り組む海外留学支援制度です。海外での留学だけでなくインターンシップ、ボランティアなどの学生が自ら企画した様々な活動 が支援の対象となります。この度、平成31年4月1日 (月) ~平成31年10月31日 (木) の期間に留学を開始する学生を対象とした第8期生の募集が開始されました。募集概要は下記のとおりです。
また、学内における第10期募集説明会については、日時が決定次第、情報を更新します。
第10期募集概要
- 第10期対象
- 平成31年4月1日 (月) ~平成31年10月31日 (木) の期間に留学を開始する計画
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募集要項 (大学全国コース)
※JASSO第二種奨学金の家計基準を超えない学生対象 -
募集要項 (大学オープンコース)
※JASSO第二種奨学金の家計基準を超える学生対象
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募集要項 (大学全国コース)
- 応募要件
- 募集要項の「5.支援の対象 (2) 留学計画の申請要件」及び「9.派遣留学生の要件」を全て満たすこと
- 家計基準
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JASSO第二種奨学金の家計基準を満たすかどうかで募集要項が異なります。家計基準を満たすかどうかの確認は国際交流課にて行ないます。必要書類を平成30年9月14日 (金) までに国際交流課へ提出してください。必要書類 (収入に関する証明書類;源泉徴収票等) については、こちらのPDF を参考にしてください。
※学部生は家計の所得、大学院生は本人の所得となります。平成31年4月1日時点の学籍身分 (見込) によって提出書類が異なります。
- 応募書類
- ①~④はオンラインシステムで入力・添付、★は国際交流課へ直接提出 (持参または郵送のみ可)
※詳細は募集要項で確認してください。
<未来テクノロジー人材枠以外へ申請する者>
- ①平成31年度官民協働海外留学支援制度留学計画書 (様式1)
- ②自由記述書
- ③留学先機関の受入れ許可証等、留学計画の実現可能性を証明できる文書等の写し (任意)
- ★収入に関する証明書類
<未来テクノロジー人材枠へ申請する者>
- ①平成31年度官民協働海外留学支援制度留学計画書 (様式1)
- ②自由記述書
- ③学習状況や成果・実績を証明する書類
- ④留学先機関の受入れ許可証等、留学計画の実現可能性を証明できる文書等の写し (任意)
- ★収入に関する証明書類
- 応募方法
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オンラインにて各自申請しますが、詳細は「学内応募の手引き (PDF形式)」をご確認ください。
オンラインシステムへは、こちらのリンクページ からアクセスしてください。 - 学内応募締切日
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平成30年9月14日 (金) ※締切厳守
※なお書類に不備がある場合に限り、システム上にて申請を差戻しします。その場合の再申請の締切は 9月20日 (木) です。不備等のない場合は、一度申請した書類を再申請することが出来ませんのでご留意ください。誤字脱字は差戻しの対象となりませんので、十分確認したうえで、申請するようにしてください。
- 参考
- 平成30年度後期 (第9期) からの主な変更点 (詳細は募集要項でご確認ください)
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募集人数
500名/期 (9期まで) から400名/期へ変更になりました。 -
未来テクノロジー人材枠関連
- 理系、複合・融合系人材コースのうち、3割程度が支援対象になりました。(8期、9期は2割程度でした)
- 未来テクノロジー人材枠の応募要件が定められました。
- 応募書類において追加・変更がありました。(8期、9期では自由記述書が不要でした)
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世界トップレベル大学等コースの留学先変更について
採用後に計画を変更する場合、応募時の留学計画書に記載した第2希望・第3希望の大学等以外への変更は認めないこととなりました。
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募集人数
「トビタテ!オーストラリア・クィーンズランド州留学枠 大学生等コース」について
平成30年度後期 (第9期) 募集から、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムにおいて支援に至らなかった学生等を対象に、オーストラリア・クィーンズランド州政府及び州内の各大学から、別途支援をいただいています。平成31年度前期 (第10期) に応募する学生等を対象とするQLD枠の有無及び詳細は、平成30年度9月頃決定する予定です。決定次第、トビタテ公式HP等にお知らせされるようですのでご確認ください。
また、QLD枠がある場合、QLD枠への応募を希望する場合は、トビタテオンライン申請システムの「3.受入先機関情報及びスケジュール」の「第2希望の受入機関を設定する理由」の欄の冒頭に「QLD枠希望」と記載してください。トビタテ10期申請時に、オーストラリア・クィーンズランド州以外への留学 (他国を含む) を計画していても、変更の意思があれば応募は可能です。
応募に際しての重要事項
このプログラムの選考過程は、一次審査として書類審査、二次審査として面接 (一次審査合格者対象) が実施されます。これらの審査には、プログラムの趣旨をよく理解して臨むことが求められます。応募を考える方は、上記のトビタテ公式サイトや、 募集要項をよく読んで制度の特徴を事前にしっかりと理解するよう努めてください。
第10期募集用動画
イベント情報やその他お問い合わせについては、こちらのリンクページ をご覧ください。