神戸大学では、全国安全週間 (7月1日~7日) に伴い、7月6日に安全衛生・環境管理統括室の杉村理事、小川理事、加藤理事の3名による学内巡視を実施しました。
この試みは、本年度の安全衛生活動計画に基づいて、平成25年度から引き続き実施されたもので、教育研究における事故防止と安全の確保について認識を新たにするとともに、巡視の実施を広く学内に周知することにより、大学構成員の安全に対する意識の向上を図ろうとするものです。
各巡視先では、3名の理事が担当教員や教職員らとコミュニケーションを取りながら、定められたポイントのチェックを行いました。
巡視した箇所は、安全管理によく配慮されており、特に指摘事項はありませんでした。
今回の巡視の主なポイント
室内の整理・整頓、薬品棚の飛び出し防止、排水・廃液・廃棄物の適切な措置、法令に定められた表示、高圧ガスボンベの固定、「安全の手引」の活用、棚等の固定、転倒防止、保護具の着用、化学薬品管理システムの運用