公開講座 ネット社会を再考する―心の問題から社会変容まで

講座の開設主旨・目的等

インターネットは便利な道具として現代の私たちの生活にすっかり入り込んでいます。特に昨年から今年にかけては、ウィキリークスによる機密情報の公開や、チュニジアから始まった中東の市民革命においてフェイスブックが果たした役割など、特定の国家権力さえ超えて政治・社会や歴史を大きく動かし得るインターネットの威力がまざまざと示されました。他方、学校の裏サイトなどでいじめに利用されたり、東日本大震災では悪質なデマ情報がチェーンメールやツイッターで流されるなど、インターネットの負の側面も無視できません。当講座では、「そもそもインターネットとは何か」という入門的な話から、私たち一人一人の心のあり方、世界の諸地域の社会や経済、国際政治への影響まで、様々な観点からネット社会の諸側面と今後の行く末についてご一緒に考えてみたいと思います。

講義日程・題目及び講師

講義日 時間 講義題目 講師
1 10月15日 (土) 13:20~14:50 インターネットが変える 「人のつながり」 大月一弘
2 15:10 ~16:40 ネット社会からみた脳と心 松本絵理子
3 10月22日 (土) 13:20 ~14:50 通信の技術革新は中東世界をどう変えたか 齋藤 剛
4 15:10~16:40 中国社会はどのように変わったか―網民、市民、農民 石原享一
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