公開講座 日本社会と大災害-古代・中世から3.11大震災まで

公開講座の開設主旨・目的等

3月11月に東日本を襲った大地震・津波、そして直後に起こった福島原発事故は、日本社会に未曾有の被害と影響を及ぼしています。今年度の公開講座では、いままでに日本人は、大災害に見舞われた時、どのように受け止め、振る舞い、そして、どのように乗り越えてきたのか、さらには、放射線汚染に代表されるような新たなリスクに満ちた現代社会の中で、私たちはどのような共生の形を作っていくべきか、様々な人文学の視点から考えてみたいと思います。 

歴史学、文学、社会学、心理学、哲学そして倫理学を専門とする六名の教員が担当しますが、今年度は、三週とも、テーマ的に近い二つの講義をお聞きいただいた後、講師の間での意見交換も含めた質疑応答の時間を十分にとる「フォーラム」形式で行ってみたいと思います。

講義日程・題目及び講師

講義日 時間 講義題目 講師
  9月24日(土) 13:30 ~ 13:40 開講式 挨拶 文学部長
  フォーラム (1) 「歴史学と文学から」
1 13:40~15:10
日本古代史における大災害と復興
准教授  
古市  晃
2 15:20~16:50
日本中世文学に描かれた大災害
准教授  
樋口 大祐
  10月1日(土) フォーラム (2) 「社会学と心理学から」
3 13:30 ~ 15:00
日本近世の大災害と家族変動
准教授 
平井 晶子
4 15:10 ~ 16:40
ソーシャル・サポート-比較文化心理学の観点から
准教授  
石井 敬子
  10月8日(土) フォーラム (3) 「哲学と倫理学から」
5 13:30 ~ 15:00
リスクと安全の哲学-天災と人災
教授  
松田  毅
6 15:10 ~ 16:40
放射能問題と戦後日本-ヒロシマ・イラク・フクシマ
教授
嘉指 信雄
  16:40 ~ 16:50 閉講式 挨拶 文学部長
連絡先
神戸大学大学院人文学研究科総務係
Tel: 078-803-5591
Fax: 078-803-5589
E-mail:bsomu@b.kobe-u. ac.jp

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