文学部 学位授与に関する方針

神戸大学文学部は、人類の文化的営みの蓄積としての人文学を、古典を通して深く理解するとともに、社会的対話によりそれを実践して行くことを教育研究上の目的としている。また、徹底した少人数教育により、個々の学生の好奇心に応え、自ら問題を設定し、解決するスキルを学生に伝授することを目的としている。

この目的を達成するため、以下に示した方針に従って学士の学位を授与する。

学位:学士(文学)

神戸大学のディプロマ・ポリシーにもとづき、文学部は以下に示した方針に従って当該学位を授与する。

  • 本学部に4年以上在籍し、履修要件として定めた所定の単位以上(卒業論文を含む)を習得すること。卒業論文の単位取得のためには、指定の期日までに卒業論文を提出し、卒業論文試験に合格することを要する。文学部に在籍する学生が修了までに達成を目指す目標は、次の通りとする。
  • 神戸大学のディプロマ・ポリシーに定める能力に加え、卒業までに、本学部学生が身につけるべき能力を次のとおりとする。
    • 自らの好奇心を学問的に問題化し検証する訓練を積むことを通じて人文学の幅広い知識を獲得する能力
    • 人類の知的営みの蓄積である古典を通じた人文学共通の問題・課題についての理解力
    • 文化・言語・学域の壁を越えた意思疎通および連携を可能にする社会的対話力
    • 固有の学問的課題を知の普遍的課題に位置づける深い洞察力