学長のメッセージ

神戸大学長 武田 廣

神戸大学では、「真摯・自由・協同」の精神の下に、男女が対等な構成員として、教育、研究、社会貢献及び大学運営を行うことにより、男女共同参画社会の実現に寄与することを目指して、多様な活動を展開しています。
その活動の一環として、この度、楠キャンパスに学内保育施設として「神戸大学はとぽっぽ保育所」を設置することとなりました。
この保育所は、本学の職員及び学生の子育てと就労又は修学の両立を支援することにより、労働生活環境、修学環境の充実に資するもので、本学にとっては大変意義深いものであるとともに、本学が自ら保育所を運営することは、兵庫県における男女共同参画社会づくりや、神戸市の「こうべ男女いきいき事業」など、地域社会における「男女共同参画」や「子育て支援」の取り組みに大きく貢献するものであります。
また、新築される保育所は最新の建築技術により、大規模な保育スペースと充実した設備を備えるとともに、安心・安全な保育環境の実現に配慮したもので、本学の新しいシンボルのひとつとなるものであります。さらに、保育所に隣接する医学部附属病院の協力により、保育児童の病気や怪我などに対する緊急時医療体制の確立は、本学保育所の大きな特色でもあります。
神戸大学では、子どもの発達と保護者が安心できる子育てを支援するため、安心・安全な保育所作りに努める所存であります。保育所関係者のみならず本学構成員の理解と協力により、はとぽっぽ保育所のますますの発展と、本学における男女共同参画の取り組みがさらに推進されることを祈念いたしております。

神戸大学長 武田 廣