神戸大学
お問い合わせのページへ アクセス・キャンパスマップのページへ サイトマップのページへ 当サイトの利用についてのページへ
大学で学びたい方へのページへ 在学生の方へのページへ 大学を活用したい方へのページへ 卒業生の方へのページへ 教職員の方へのページへ
 
神大人の本
Home > 神戸大学案内 > 神大人の本
神戸大学案内
神戸大学の紹介
神戸大学の歴史
入学案内のページへ
教育・キャンパスライフ・就職のページへ
国際交流・留学のページへ
研究活動のページへ
産学官民・地域・大学連携のページへ
学部・大学院
図書館・病院・共同附属施設
教職員採用案内のページへ
調達情報のページへ
大学施設の利用

『就業規則からみた労働法』

就業規則からみた労働法

大学で労働法の講義をするときには、労働法上のルールは、憲法を頂点として、法律、労働協約、就業規則、労働契約により構成されると説明する。つまり、就業規則は、多くの労働法上のルールの中の一つにすぎない。しかし、労働の現場においては、就業規則が最も中心的なルールとなっている。そして、就業規則の規定をどのように整備し、運用していくかが労務管理の担当者にとっての最も重要な仕事の一つとなっている。現実の労働紛争においても、圧倒的に多くは、就業規則の規定の解釈や適用方法をめぐって起こっている。

このように就業規則は現実に重要性をもつものの、これまでの労働法の専門書をみると、現実の就業規則の規定内容を意識して書かれたものはほとんどなかった。専門書では、法律や判例の内容を理論的に分析し、その解釈の仕方について解説することに主眼が置かれていたからである。

本書は、従来の専門書のスタイルとは全く異なり、現実の就業規則の規定をとりあげながら、それと関係する法律や判例のルールを概説するという形をとっている。また、重要な判例をとりあげながら、判例においてどのような就業規則の規定が争点となり、それについて裁判所はどのように判断をしているのか、という点についても説明し解説を加えている。こうして、就業規則を素材としながら、「生きた労働法」を解説するのが本書のねらいである。

(大学院法学研究科教授・大内伸哉)
神大人の本へ
このページのTOPへ