神戸大学創立110周年記念事業

神戸大学創立110周年記念事業の実施について
―神戸大学ビジョン2015の実現と国民への約束―

2012年4月吉日

神戸大学は1902 (明治35) 年の創立以来、本年で110周年を迎えます。

神戸大学は、これまでの110年間の実績の下、「世紀を超えて~神戸大学」 (For 110 years and beyond) をキャッチフレーズに、さらなる発展を目指し、特にEUの高等教育機関と連携した新しい教育システムを構築します。

また、神戸大学の知を国民の皆様に還元すべく、創立110周年を記念した式典や各種のシンポジウム、公開講座などを実施します。

創立110周年を契機とした取り組み

神戸大学は1902 (明治35) 年の創立以来、本年で110周年を迎えます。

長期にわたる経済の停滞、財政構造の悪化や少子高齢化の進展、さらに昨年発生した東日本大震災への対応など、我が国を取り巻く情勢はますます厳しさを増しています。

このような状況の中、神戸大学は高度の教育研究とイノベーションの推進に中核的な役割を果たす「ナショナルセンターとしての機能」をさらに徹底して強化するとともに、地域の産業・経済活動、教育・文化・芸術・スポーツ活動、医療活動、歴史・文化の保存・伝承など、地域振興の全般にわたって地域社会に不可欠な「リージョナルセンターとしての機能」を抜本的に強化するため、『神戸大学データ資料集~データと資料が語る神戸大学の今の姿~[平成23年度]』 (参考資料参照) による分析をも行い、『国立大学の機能強化―国民への約束―【神戸大学の「これまで」と「これから」】―神戸大学ビジョン2015の実現に向けた今後の展開―』をまとめました。

これを機に、エクセレンスフェーズ (2013~2015) に向けて、

  • 先端研究の推進と成果の発信
  • 海外オフィス等を活用した国際交流の促進
  • グローバル・ハブ・キャンパスの実現
  • 教育の内部質保証システムの確立と質の向上
  • 防災、減災研究教育の拠点としての社会貢献
  • 卓越した地域社会への貢献
  • 卓越した大学経営の実現
  • ステークホルダーへの情報発信

といった施策を強化推進してまいります。

特に、この110周年を契機として、神戸大学の国際性を活かした取り組みとして、一昨年設置したベルギーのブリュッセルオフィスを中心にEUの高等教育機関と連携した新しい教育システムを構築します。

さらに、年間を通じて国内外で行う本学主催のシンポジウムや、市民向けの公開講座、さらには学生主催のイベントなど創立110周年記念事業として開催し、国民の皆様に神戸大学の知の還元を行います。

資料