『ソニア・ドローネー 服飾芸術の誕生』

『ソニア・ドローネー 服飾芸術の誕生』

フランスで活躍した画家のソニア・ドローネーは、絵画制作に携わる一方で、1910-20年代に衣服制作を行い、モードの世界で活躍した。本書は、ソニア自身が「服飾芸術」と呼んでいたその服作りが、絵画をはじめ、文学や舞踊、建築、映画、写真等の諸芸術と結びつきながら展開されていく過程をたどる中、前衛芸術とモードの相関の内に見出される現代性について論じた。

 

(国際文化学研究科・准教授 朝倉三枝)

2013年6月3日