人工芝でさらなる高みを目指す!RAVENS、Rooks

2015年06月23日

2015年4月、神戸大学鶴甲第1キャンパスグラウンドに人工芝が敷設されてから約2か月。盛大に取り行われた竣工式以降、人工芝グラウンドは、体育の授業や課外活動で多くの神大生に使用されています。グラウンドが人工芝になったことについて神大生はどのように感じているのでしょうか。部活動で人工芝グラウンドを使用するアメリカンフットボール部RAVENSと女子タッチフットボール部Rooksの主将に話を伺いました。


○アメリカンフットボール部RAVENS
週5日、このグラウンドで練習を行っているRAVENSの皆さん。話を伺ったのは、鍛えられた体格そして爽やかな雰囲気の主将、岡本知己さん(工学部4年生)と、明るく素敵な笑顔が印象的な主務の竹内美穂さん(国際文化学部4年生)です。
RAVENS主将の岡本知己さん

―人工芝が敷設されると決まった時はどのような気持ちでしたか?
毎回試合は芝のグラウンドで行われますし、他大学のグラウンドも人工芝化されていたので、「やっと神戸大学にも芝のグラウンドができる!」と心待ちにしていました。僕らは入部当時から土グラウンドで練習してきたので、今までは土でやるのが当たり前。実際目にするまでは「ここがほんまに芝になんの?」と信じられませんでしたね(笑)。

―土のグラウンドと比べて使い心地はどうですか?
試合会場よりも良質な芝で練習できています(笑)。土に比べて芝は滑りにくく、身体への負担は増えるのですが用具を調整したりして、今のところケガ人は出ていません。グラウンドにラインを引く手間が省けたことも大きいですね。新歓イベントに来てくれた新入生も例年以上の盛り上がり。僕らにとっても芝のグラウンドは窓から見えるだけでテンションが上がります!
RAVENS主務の竹内美穂さん

―マネージャーやトレーナーの方々も何か変化を感じていますか?
はい。すごく変わりました!特に雨の日の練習が。今まではユニフォームが泥まみれになっていたんですが、芝になってからはそれが無くなり、かなり楽に。また、練習に使う用具やボトルにも傷がつかなくなりました。

―今シーズンの目標は?
シーズンを通して勝ち越すことです!ここ最近の試合は調子がいいので(5戦連続勝利)、このまま近畿大学、京都大学と勝ち続けて上位に食い込みたい。関西学院大学にも勝ちたいです!

○女子タッチフットボール部Rooks
昨年度、日本一に輝いたことで一躍注目を浴びたRooksの皆さん。話を伺ったのは、主将の福長迪女さん(経済学部3年生)です。
Rooks主将の福長迪女さん

―芝のグラウンドを使って練習できる環境は珍しいのでは?
そうですね。他大学のタッチフットボール部で敷設している所はないので、素晴らしい環境で練習させてもらっていると思います。

―芝と土のグラウンドでは違いがありますか?
全然違います。芝は土に比べて滑りにくいので、慣れないうちは捻挫等をしやすいので、テーピングして練習に取り組んでいます。 試合は芝グラウンドのことが多いので、練習と試合の違いを感じることがなくなり、試合後の疲労が以前より少なくなりました。また、芝は水はけが良いため、雨の日でもある程度練習が出来るようになったことは嬉しいです!それから芝効果でしょうか、例年より多くの新入生が入部してくれました。

―今シーズンの目標を教えてください。
東京ドームで行われる全国大会「さくらボウル」で優勝することです!!応援よろしくお願いします!
RAVENS練習風景
Rooks練習風景

○取材を担当した学生のコメント:

人間発達環境学研究科博士課程前期課程1年 伊藤 奈月
「芝のグラウンドに足を踏み入れてみると、その広さに圧倒されるとともに何か土のグラウンドでは感じたことのない高揚感のようなものを感じました。RAVENSの皆さんが真剣な表情で練習されており、グラウンドには気合に満ちた声が飛び交っていました。両チームとも毎日目標に向かって練習に励んでいて、活動に対する熱意がインタビューを通して伝わってきました。練習で使用するグラウンドが人工芝になったされたことは、それぞれのチームの目標達成の一助となるのではないでしょうか。両チームの今後のご活躍を期待しています」

農学研究科博士課程前期課程2年 中塚 万智
「RAVENSさんの練習を見学させていただきましたが、インタビュー時とは打って変わって緊張感のある雰囲気で練習。両チームとも練習にかける熱意が試合での活躍に繋がっているのだと強く感じました。また、人工芝竣工の際に株式会社エレコム様から物納の寄付を受け、その後もRAVENSと繋がりがあると伺いました。このような『大学と企業の繋がり』をさらに生かした取り組みなども今後期待できると思いますし、地域へグラウンドを開放することが実現できれば、『大学と地域の繋がり』も強めていけるのではないでしょうか」

カメラ:工学部4年 河崎 素乃美
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(総務部広報課、学生広報ボランティア)