【施設探検隊vol.5 ≪THPルーム≫~無料で楽しく健康増進!~】

2016年08月01日

皆さんは神戸大学にあるTHPルームを知っていますか?THPルームとは、保健管理センターにあるトレーニング施設。登録すれば神戸大学関係者は誰でも無料でトレーニングできます。大学生になって、以前よりも運動する機会が減った方も多いのではないでしょうか。
今回はTHPルームがどのような施設なのか知るべく、保健管理センターの馬場久光所長、主任看護師の楠田康子さんに話を伺いました。


―まず、保健管理センターの目的と役割は何ですか?
大学生の健康教育と健康増進です。大学というところは皆さんが社会に出る直前の場所。社会に出てしまうとなかなか健康教育は受ける機会がないので、大学は健康について教える最後のチャンスとなります。皆さんには、健康なうちから対策をすること、つまり、早期発見・早期治療から一歩進めた、病気になりにくくしようという予防医学が大事であることを知ってほしいと思っています。

―THPルームについて教えてください。
THPルームは、トレーナーと相談して運動指導を受けることもできるような、実践の場となっています。トレーニング機器も用意されており、利用者登録をし、健康診断の結果で運動しても問題がないかチェックされれば、誰でも自由に利用することができます。小さいことからでも始めてみませんか、やってみようというのが、THPルームなんです。また、ヨガやウォーキングエクササイズなどの特別プログラムも行われています。トレーナーによる指導や特別プログラムは、もともとは隔週だったのですが、利用者が増えてきたので毎週火曜日に開催することになりました。

―健康に関する神大生の特徴はありますか?
神大生は女性を中心に痩せ傾向の方が多いですね。BMI 22が理想的だということは知っていますか?これを言うと「えー!」と言われるのですが(笑)。自分が痩せているという認識がない人が多いように思われます。BMI 22の人の有病率が一番少ないんですよ。同じBMI 22でも、食べて増やすと脂肪が増えてしまうので、運動しながら食べることで、筋肉を増やすということが大事です。神戸大学まで歩いて通っている人は、とてもいい運動になっていると思います。

―保健管理センターの今後の目標を教えてください。
学生にとってさらに良い仕組みになるよう、大学全体の理解を得ていき、THPルームを拡充していきたいと思っています。大学は健康教育の場でもあるので、学生の間から経験してもらうことが大事だと今後も訴えていきたいですね。皆さんもどんどんTHPルームを利用してくださいね!


THPルームの体験レポートはこちら→【施設探検隊vol5~THPルーム体験レポート「運動不足気味の学生広報ボランティア3人がTHPルームを利用してみた」~】


○取材を担当した学生のコメント:


経営学部2年 林田 彩
「初めてTHPルームを利用しましたが、もっと早く行けばよかったと思うほどとても楽しく運動ができました。ぜひ多くの人に利用してもらいたいです」

人間発達環境学研究科博士課程前期課程2年 伊藤 奈月
「特別プログラムを体験しましたが、とても楽しかったです。お金をかけずに楽しく健康維持ができるのは非常にありがたいなと思いました」

カメラ:経済学部2年 杉岡 祐依
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(総務部広報課、学生広報チーム)