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国際文化学部異文化研究交流センターが発足しました

国際文化学部異文化研究交流センター開所式

神戸大学国際文化学部異文化研究交流センターが今年度から発足し、7月6日に開所式が行われました。 開所の挨拶のなかで宗像恵国際文化学部長は、異文化理解を教育・研究の柱としてきた国際文化学部にとっての異文化研究交流センター設立の意義を説明し、 異文化研究の拠点としてセンターを発展させていく構想を披露しました。

同センターは、研究部、地域連携部、そして国際交流部に分かれており、 地域連携部はさらにアートマネジメント部門と多文化共生部門に分かれています。センター長の吉岡政コ教授が、今年度の事業計画を説明しましたが、 現在五つのプロジェクトが同時並行で進行しているとのことです。

まず研究部では、研究部長の柴田佳子教授を代表とする「マイクロステートの文化政策と日常的実践に関する国際共同研究と海外ネットワーク拠点構築」と、 影山純夫教授を代表とする「阪神、淡路地域における民族文化伝承の現代的展開に関する研究: 淡路人形浄瑠璃を中心に」という二つのプロジェクトが実施されています。 「マイクロステート」プロジェクトは、本学の教育研究活性化支援経費を受け、今年度中に国際シンポジウムを実施する計画だということです。

地域連携部のアートマネジメント部門では、地域連携部長の藤野一夫教授を代表とする「神戸市及び兵庫県の文化政策と連携したアートマネジメント教育: 国際芸術祭の企画運営を中心に」と、楯岡求美助教授を代表とする「阪神間モダニズムと近代芸術受容の再評価研究: 深江文化村が西洋文化受容に果たした役割について」 という二つのプロジェクトが進行しています。一方、多文化共生部門では、地域連携部副部長の岡田浩樹助教授を代表とする「フィールドワークに基づく異文化理解と地域連携教育の推進: 神戸周辺の在日外国人と地域社会についての実態調査を中心として」というプロジェクトが、本学の教育研究活性化支援経費を受けて進行しています。

国際文化学部異文化研究交流センター開所式 集合写真

これらのプロジェクトでは、学部生だけではなく大学院生をも参加させることで、教育プロジェクトとしての側面も持っているとのことです。

一方、国際交流部は、従来から国際文化学部で実施してきた学部生を対象とした単位互換に基づく留学システムを引き継いで実施するもので、 国際交流部長の野谷啓二教授は学部の国際交流委員長を兼ねています。国際交流部では今後、学生だけではなく教員相互の交流にも力を入れるということです。

(国際文化学部)
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