▽神戸大学大学院農学研究科
12月2日に実施した平成22年度博士課程前期課程第2次一般選抜入学試験で、 食料共生システム学専攻筆記試験の「食品工学」科目に出題ミスがありました。
- ミスのあった入学者選抜の名称等
(1) 名称 平成22年度神戸大学大学院農学研究科博士課程前期課程第2次一般選抜選考試験 (2) 試験実施日 平成21年12月2日 (水) 筆記試験 平成21年12月3日 (木) 口頭試問 (3) 合格発表日 平成21年12月15日 (火) (4) 募集人員 食料共生システム学専攻・・・若干人 (5) 受験者数 食料共生システム学専攻・・・8名 (6) 選抜方法 選考は、学力検査 (筆記試験、口頭試問) 、成績証明書を総合して選抜します。 - ミスの内容
食料共生システム学専攻の専門科目である「食品工学」の科目で、 問題 II において、設問文では「遠心ポンプを使用して、 密度記号ρ(s/m3)の牛乳をタンク1から上方のタンク2へと搬送する。 タンク1とタンク2間の揚程の圧力差をΔp(Pa)として、 ポンプの回転数をN(rpm)、羽根車の外径をD(m)、 ポンプ動力をW(w)と仮定する。」と記載されていますが、 下線部の部分が以下のように表記漏れでした。
(正) ・・・羽根車の外径をD(m)、流量をQ(m3/s)、ポンプ動力をW(w)と (誤) ・・・羽根車の外径をD(m)、ポンプ動力をW(w)と - ミスの発見状況
筆記試験終了後、 採点時に、出題した教員が問題に誤表記があることに気づきました。 受験者からは試験中、質問や問い合わせはありませんでした。
- 対応
入学者の選抜は、筆記試験及び口頭試問を総合して行います。 筆記試験の科目は、英語と専門科目です。専門科目は選択制で2科目を受験者が選びます。
農学研究科では、直ちに出題者、講座長、入試実施責任者が協議し、 出題ミスのあった食品工学科目を選択した受験者3人全員を正解扱いにすることとしました。 配点は、50点満点中20点の予定でした。協議に際しては全科目の解答状況を精査した結果、 この対応による3人以外の受験者への合否判定には影響はないと判断しました。 - 受験者への周知方法
出題ミスが発生した事実及び受験者への措置について、本日8日、 本学農学研究科ホームページ上で発表するとともに、当該専攻の受験者全員に文書にて周知します。
- ミスの原因
当該科目の問題は、出題担当教員が作成し、 入試実施委員会委員がチェックする体制です。 作成後の点検時において複数の教員が確認しましたが、表記漏れに気が付きませんでした。
- 今後の対応策
今後は、問題提出時に模範解答も併せて提出させて、 問題と解答を同時にチェックすることにより改善を図り、出題ミスの発生を防ぎます。
以上
