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神経回路網シミュレーションモデル研究プロジェクト

研究代表者:横川 三津夫(計算科学教育センター

 本プロジェクトでは、スーパーコンピュータπ-computerを利用して、神経回路網の動きを神経生理学に基づいてモデル化した数理モデルによるシミュレーションを通して、脳型情報処理システムの解明及び工学分野への適用可能性について追求することを目的としている。
 このため、米国・サンディエゴ・スーパーコンピュータセンター(SDSC)との連携により、
イェール大学とデューク大学で開発が進められている神経回路網シミュレーション環境NEURONをπ-computer上に構築し、NEURON環境の実問題への適用可能性について評価する。また、このシステムに適合した数理モデルを構築し、脳型情報処理システムの機能と神経回路網の空間構造との間の連関を解明するとともに、外部電場が神経回路網における情報処理に与える影響に関するシミュレーションを行い、医工学分野への適用可能性を探求することを目標とする。