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久保広正教授に「ジャン・モネ・チェア」の称号が授与されました

経済学研究科の久保広正教授に、欧州委員会から「ジャン・モネ・チェア」の称号が授与されました。

ジャン・モネ (Jean Monnet) とは、 欧州委員会の前身である欧州石炭鉄鋼共同体の初代委員長を務め、欧州統合に大きな貢献をなしたことから「EUの父」とも称されているフランスの政治家です。 欧州連合 (EU) の執行機関である欧州委員会は、このジャン・モネの名を冠した「ジャン・モネ・プログラム」を設け、 世界の大学においてEUに関する研究・教育を推進しています。

今回、久保教授は、このプログラムのうち、 「Ad Personamジャン・モネ・チェア」に選定されました。そのためには、 (1) 国際的な舞台で豊富な教育・研究実績を有するか、あるいは (2) 欧州統合の分野において高いレベルの実務経験を有する著名な研究者であることを証明する必要があります。 また、その選定に当たっては、履歴書・研究業績について、独立した学術専門委員会による審査を受けることになっています。

この称号が久保教授に授与されたことで、 神戸大学には欧州委員会からの寄附講座が開設され、 同教授はその運営に当たることになっています。

この制度は1990年に始まりました。これまで授与された日本人は計4人で、久保教授は5人目、関西地区では初めてのことです。

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