2015年9月28日から10月2日にオーストラリアのブリスベンで開催された、Gastro 2015 世界消化器病学会世界大会2015 にて医学研究科消化器内科の杉本真樹特務准教授が、最優秀演題に選出され、World Gastroenterology Organization (WGO国際消化器病学会) およびGastroenterological Society of Australia (GESAオーストラリア消化器病学会) より「President’s Plenary Best Abstract Paper」が授与され、「3D-printed Bio-elastic Wet Organ Replication for Liver and Pancreatic Surgery」の講演を行いました。

生体の質感を再現する特許技術BIOTEXTURE (生体質感造形) を活用し、消化器肝胆膵疾患の臓器特性を立体再現し、手術支援として安全性と確実性を向上、教育効果の改善に貢献した成果が評価されての受賞となりました。