経済学研究科の羽森茂之教授が、長年にわたる計量経済学を中心とした研究において、台湾のAsia University (亞洲大学)からHonorary Chair Professor の称号を授与されました。

 Asia University (亞洲大学) は、台湾の台中市にある私立大学で、キャンパス内には、安藤忠雄氏によって設計された亞洲現代美術館もあります。研究面では、特に、経済・経営関係面での評価が高く、RePEcのランキングでは、経済・経営分野において台湾で第2位、特に、過去10年間の研究業績では台湾で第1位にランクされています(2018年7月時点)。

 Honorary Chair Professorの称号は、特に顕著な学術的功績を収め、アジア・環太平洋地域における学術的発展に対して大きな貢献を行った研究者に対して与えられる特別な称号で、これまで、Professor Ferid Murad (1998年ノーベル生理学・医学賞受賞)をはじめとする卓越した国際的業績をあげてきた研究者達に対して、授与されてきました。羽森教授は、10人目の受賞者として、その称号を授与されました。

 羽森茂之教授は、長年にわたり計量経済学を中心とした研究に取り組み、約200篇の英文学術論文を国際的学術専門誌に発表してきたこと、9誌の国際的学術専門誌の編集委員を務め研究分野の国際的な発展に積極的に寄与してきたこと、10冊を超える英文研究書をSpringer, Routledge, World Scientific等の著名出版社から出版してきたこと、アジアの諸大学の研究者達と積極的な交流を図り数多くの共同研究を行ってきたこと、等の国際的な学術活動が高く評価され、Honorary Chair Professorの称号が授与されました。

 

 

受賞者:神戸大学大学院経済学研究科 教授 羽森茂之
受賞名:Asia University (亞洲大学) のHonorary Chair Professorの称号
業績:長年にわたる計量経済学を中心とした研究
受賞年月:2018年7月1日

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(経済学研究科、研究推進課)