農学研究科の岡田萌子さんが「2019年度 第14回 ロレアル - ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」を受賞しました

2019年07月17日

写真:日本ロレアル提供

2019年7月4日、農学研究科博士後期課程2年の岡田萌子さんが、2019年度 第14回「ロレアル - ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」を受賞しました。
 同賞は、ロレアルグループの日本法人である日本ロレアル株式会社による女性支援活動の一環で、日本ユネスコ国内委員会の協力のもと、2005年11月に創設されました。博士後期課程に在籍あるいは、博士後期課程に進学予定の若手女性科学者が国内の研究・教育機関で研究を継続できるよう奨励し、助成していくことを目的としています。

岡田さんは、気候変動や人口増加に伴う食糧危機に対抗するために、野生種の遺伝資源を利用した効率的なコムギ育種に取り組んでおり、主に、コムギ近縁野生種 Aegilops umbellulata と二粒系コムギの雑種で起こる生育異常の原因遺伝子の同定とその機能解析等の研究活動を日々行っています。


岡田さんのコメント:
「このような栄誉ある賞をいただき、大変光栄です。これまでの研究の過程と成果、そして農学、生命科学におけるコムギ近縁野生種研究の面白さや重要性を評価していただいたのだと聞いています。これまで研究を進めるにあたり、植物遺伝学研究室の先生方や学生の皆様には様々な面で大変お世話になりました。この充実した素晴らしい環境で研究を続けてこられたからこそ、今回の受賞に繋がったと思います。女性研究者としてこの賞に恥じないよう、引き続き雑種生育異常の原因遺伝子に関する研究をすすめ、新しい発見をし続けられるように、今後も頑張っていきます」

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(農学研究科)