駐韓欧州連合大使が神戸大学を訪問しました

2019年07月18日

7月11日、ミヒャエル・ライテラー(Michael Reiterer)駐韓欧州連合大使が来学し、「The European Union: A Partner in Comprehensive Approaches to New Security Challenges」と題した特別講演を行いました。講演では、EUを取り巻く経済・安全保障環境や、日欧間の政治経済両面での戦略的な協力関係の重要性について紹介されました。講演終了後の質疑応答では、サイバーセキュリティ問題や、東アジア諸国の政治情勢をはじめとする変化するグローバル化の課題に対するEUの政策について多角的な質問が相次ぎ、活発な議論が展開されました。

特別講演の終了後、ライテラー大使は、神戸大学EUエキスパート人材育成プログラム(KUPES)参加学生と学生広報チーム(グローバルPR担当)と懇談し、学生からの各国の欧州連合大使の役割や欧韓関係の質問に答え、多角的視野を持つことの重要性を指摘し、神戸大学の学生の積極的な海外留学プログラムへの参加に期待が示されました。

続いて、武田廣学長を表敬訪問し、その後、吉井昌彦理事(国際・評価担当)、増本浩子副学長(国際連携・国際教育担当)及び坂井一成神戸大学ブリュッセルオフィス所長と懇談を行いました。吉井理事からは、神戸大学の欧州における活動及び欧州の大学と実施しているプログラム等について説明があり、次に、坂井所長から10月に開催を予定している神戸大学ブリュッセルオフィスシンポジウムが紹介されました。これに対して、ライテラー大使から、欧州の大学における取り組みを例に挙げ、大学の国際化に関する助言がありました。

神戸大学はこれまで欧州の諸大学・研究機関との連携による教育研究活動を積極的に行ってきました。今後も、神戸大学は欧州諸国の大学等との教育及び研究分野での協力をさらに推進していきます。

(国際部国際企画課)