イノベーション・ジャパン2019と国際フロンティア産業メッセ2019で展示を行いました

2019年09月18日

イノベーション・ジャパン2019~大学見本市&ビジネスマッチング~(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が8月29日、30日の2日間、東京ビッグサイト青海展示棟で開かれ、神戸大学から組織展示1件とシーズ展示2件の展示を行いました。

イノベーション・ジャパンは、大学等がシーズを産業界にPRするための全国規模の見本市で、毎年1万人以上が来場します。組織展示では、「データサイエンスで社会を変える-先端データ解析技術が生み出す安全・安心・快適な社会-」と題して、神戸大学数理・データサイエンスセンター所属教員(齋藤政彦センター長、小澤誠一副センター長他)によるパネル展示やプレゼンテーションを行いました。木村建次郎教授が世界で初めて確立した波動散乱逆問題解析による非破壊検査や自動運転技術、大川剛直教授による和牛生産効率化を目指すIOC:internet of Cows、中村匡秀准教授の在宅高齢者自動・互助システム、小澤誠一教授の機微なデータを暗号化して安全に機械学習する技術等を紹介し、非破壊検査、スマート農業、スマートヘルス、セキュリティ×AI等の分野で、実際にデータサイエンスが安全・安心・快適な社会を創造するイノベーションを起こしつつあることをアピールしました。

   

また、シーズ展示でも、海事科学研究科の三島智和准教授から、優れた拡張性と低コストかつ高効率な電力変換を実現するEVバッテーリ急速急充電装置についての展示、工学研究科の杉本助教から新たな発色原理に基づくフルカラーナノ粒子インクに関する展示を行い、いずれも多数の来訪者が訪れ、熱心に説明に聞き入っていました。

  

なお、木村建次郎教授が世界で初めて解析的に説くことに成功した散乱の逆問題と、これを用いた次世代乳がん画像診断システムやリチウム電池内の非破壊電流イメージングシステムや、静磁場の逆問題を用いた自動運転技術については、9月5日、6日に神戸国際展示場で行われた国際フロンティア産業メッセ2019(主催:国際フロンティア産業メッセ2019実行委員会)でも展示を行い、こちらも多数の来訪者が訪れました。

(研究推進部連携推進課)