神戸大学医学部医学科創立75周年・神戸病院創立150周年記念式典を開催しました

2019年09月19日

講演を行った山中伸弥 京都大学iPS細胞研究所長・教授

神戸大学医学部では、神戸大学医学部医学科創立75周年・神戸病院創立150周年記念式典・記念講演及び祝賀会を、9月1日に神戸市内のホテルで開催しました。

記念式典には、武田廣学長、藤澤正人医学部長、平田健一医学部附属病院長、木戸良明一般社団法人神緑会(同窓会)会長をはじめ、国会議員、兵庫県議会議員、神戸市会議員、市町村長、関係病院長、神緑会員、名誉教授、学生など、約1,000名の参加がありました。

はじめに藤澤医学部長が式辞で、医学部医学科及び医学部附属病院の支援への感謝とともに、これまで取り組んできた「科学者」としての視点を持つ医師及び先端的・学際的研究を推進できる研究者の養成について、また、今後も社会貢献できる優秀な医師、研究者の育成に向けて尽力していくことを述べました。

続いて武田学長から、「医学部及び附属病院が発展し、多方面からの信頼を築いてこられたことに対する感謝と、これからの神戸大学の発展のために教職員のますますの努力と、来賓の皆様への一層の力添えをお願いいたします。」と挨拶がありました。

また、柴山昌彦文部科学大臣、根本匠厚生労働大臣、井戸敏三兵庫県知事(以上3名は代読)、寺﨑秀俊神戸市副市長、空地顕一兵庫県医師会長、家次恒神戸商工会議所会頭から、それぞれ祝辞が述べられました。

記念講演は、医学部の卒業生で2012年ノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥京都大学iPS細胞研究所長・教授を招いて、「iPS細胞研究の現状と医療応用に向けた取り組み」と題した講演が行われました。これまでの研究者としてのエピソードや、iPS細胞を使った再生医療研究の取組について、時折ユーモアを交えて講演され、会場の参加者は笑いに包まれながらも、熱心に耳を傾けていました。

記念講演の後には参加者全員による記念撮影が行われ、盛会で締めくくりました。

その後開催された祝賀会では、神緑会混声合唱団と神戸大学医学部クラシック愛好会による合唱や演奏が披露されました。終始和やかな雰囲気の中、木戸神緑会会長の挨拶で締めくくられ、盛大に会は執り行われました。

(医学部総務課)