駐日欧州連合代表部から訪問がありました

2019年10月08日

9月25日、Gabriele LO MONACO(ガブリエレ・ロモナコ)駐日欧州連合代表部通商部一等書記官が吉井昌彦理事(国際・評価担当)を表敬訪問しました。懇談には、本学から井上典之法学研究科教授、ヴィエシボフスカ・アガタ経済学研究科准教授が同席しました。

神戸大学は2015年に欧州委員会の公募プログラム「Jean Monnet Centre of Excellence (ジャンモネ COE) 」に日本で唯一採択されました。Jean Monnet Centre of Excellence とは、欧州統合の父と言われるジャン・モネの名を冠した「ジャン・モネ・プログラム」のひとつで、EU研究に特化した教育・研究センターの設立を助成するものです。本学は2015年9月から3年間にわたり、プログラムを通じてEUに関する教育と学術研究を促進してきました。さらに、同じく欧州委員会の公募プログラムのひとつで高等教育機関におけるEU教育の強化を目的とする「Jean Monnet Chair(ジャン・モネ・チェア)」プロジェクトには、本学から吉井理事(2015年~2018年)と井上教授(2019年~2022年)が採択され、日本におけるEUの認知度向上に貢献してきました。

懇談では、まず両者は自身の専門分野及び研究分野について紹介を行い、その後は日本・EU経済連携協定(EPA)及び戦略的パートナーシップ協定(SPA)の展望、イギリスの離脱がEUに与え得る影響、EUにおける様々な社会問題解決への取組みが他国の政策に与える影響など多岐に渡る問題について意見交換を行いました。経済学や法学の学術的視点、日本側の視点、EU側の視点から多角的な意見が発せられ、活発な議論が行われました。また、両者は今後も機会があれば、本学での講義や意見交換会を通じて協力していくことを確認しました。神戸大学は今後とも駐日欧州連合代表部との関係を強化し、日欧の教育及び研究分野での協力強化を促進していきます。

(国際部国際企画課)