エトヴェシュ・ロラーンド大学(エルテ大学)学長記念講演会を開催しました

2019年10月15日

10月7日に神戸大学においてLászló Borhy(ラースロー・ボルヒ)エトヴェシュ・ロラーンド大学(エルテ大学)学長が特別講演会を行いました。

エルテ大学は、ハンガリー・ブダペストに所在する1635年創立の総合大学であり、2016年11月10日に、武田廣学長が同大学を表敬訪問して、大学間学術交流協定を締結した本学にとってのハンガリーでの第一校目の協定校です。学術協定締結以来、学生交流、心理学や歴史文化財分野における共同研究など、活発に交流事業を実施してきました。

「Roman wallpaintings from Brigetio (Komárom, Hungary)」と題した講演会には50名を超える社会学の授業を受講する学生が聴講し、ボシュロー学長はローマ帝国時代の壁画を取り上げて、自身の専門であるローマ美術を紹介しました。

講演会後、ボシュロー学長は武田廣学長を表敬訪問しました。懇談には、エルテ大学からImre Hamar (イムレ ハマー)国際担当副学長、Scheuer Gyula (ショイアー ギラ)特別顧問、山地征典元日本学科長が、神戸大学から吉井昌彦 理事(国際担当)、増本浩子副学長(国際連携・国際担当)、奥村弘人文学研究科長、白鳥義彦人文学研究科副研究科長、坂井一成ブリュッセルオフィス所長・国際文化学研究科教授、加藤佳子人間発達環境学研究科教授が同席しました。

懇談では、ボルヒ学長から、前回2018年に神戸大学を訪問した際に交流開始を検討した歴史文化財分野における交流が進んでおり、エルテ大学での共催セミナーの開催、10月22日に予定している第10回神戸大学ブリュッセルオフィスシンポジウムでの共同セッションの企画等を取り上げ、今後の両大学間の一層の交流拡大に期待が示されました。また、Erasmus+など欧州委員会の教育研究助成スキームへの共同参画やダブルディグリープログラムなど学生交換プログラムの構築についても協議しました。

今回の訪問を契機として、神戸大学とエルテ大学との学術連携がより一層強化されることが期待されます。

(国際部国際企画課)