神戸大学 × UR都市機構 × NTTデータ「未来の団地 × ITアイデアソン」を開催しました

2019年10月28日

10月22日、瀧川記念学術交流会館において、神戸大学、独立行政法人都市再生機構(以下「UR都市機構」)及び株式会社NTTデータ(以下「NTTデータ」)の三者共催により「未来の団地×ITアイデアソン」(以下「アイデアソン」)を開催しました。

当日はアイデアソンのテーマに興味を持った18名の学部生、大学院生が参加しました。学部や研究科、学年など異なる学生同士がグループで協力しながら、UR賃貸住宅団地における課題に対し、NTTデータが持つITソリューションや最新技術の知見を参考に、斬新で柔軟な発想で未来の団地の仕組みを考え、ITを活用したアイデアを出し合い、4グループがプレゼンテーションを行いました。

各グループのプレゼンテーションに対して、課題を的確に理解できているか、近い将来実現可能か、斬新なアイデアかといった観点で審査し、最優秀グループを選定しました。

アイデアソン終了後は懇親会を行い、参加学生、UR職員、NTTデータ社員及び大学教職員との間で活発な交流が広げられました。

参加した学生からは「地域が抱える問題について、ディスカッションする場が持てて、とても有意義な時間だった。」「色んな学部の人と意見を出しあうイベントにまた参加したいと思った。」「アイデアを考え、意見を出し合い、発表することの難しさを知ることができた。」「最新のIT技術を学び、技術の進歩に驚いた。ITは無限の可能性を秘めていると感じた。」「普段目にしている団地にも、様々な課題があることを知り、もっと町づくりについて学びたいと感じた。」といった感想が聞かれました。

アイデアソン開催の経緯

神戸大学が複数の大学の代表校として申請した「地域創生に応える実践力養成ひょうご神戸プラットフォーム」事業が、文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択されました。本事業は地域課題解決に資する人材育成のための教育プラットフォームを構築し、学生の地元定着を目指す取り組みです。

UR都市機構は、賃貸住宅団地を活用する取組みの一つとして、地域と連携・協力しながら、豊かな屋外空間を備え、多くの方々が住まう団地を“地域の資源”として活用し、地域に必要な住宅・施設・サービスの整備事業を推進しており、事業の一環としてこれまで各地域の大学と連携して様々な取り組みを実施してきました。

NTTデータは、主に社会科学系の学生が授業や自由演習で利用する情報処理教室のネーミングライツ・パートナーとして施設命名権(NTTDATA IT Room)を取得し、2018年3月に神戸大学と協定を締結しました。教育研究環境の充実に加え、次世代人材の育成を支援することで合意しました。

各々の強みやこれまでの取組みを活かし、COC+事業の一環として、神戸大学とUR都市機構、NTTデータの三者が連携し、本アイデアソン開催が実現しました。

(地域連携推進室)