欧州委員会研究イノベーション総局から訪問がありました

2019年11月01日

10月29日、Pierrick Fillon-Ashida (ピエリック・フィヨン-アシダ)欧州委員会研究イノベーション総局国際協力部門日本政策担当官が武田廣学長を表敬訪問しました。懇談には、本学からは吉田健一EU総合学術センター長が同席しました。

今回の訪問は、10月22日にブリュッセルで開催した第10回神戸大学ブリュッセルオフィスシンポジウムにおいて、Jean-Eric Paquet (ジャン-エリック・パケ) 欧州委員会研究イノベーション総局長に開会の挨拶を頂戴し、シンポジウムの成功を契機に実現しました。

懇談では、第10回神戸大学ブリュッセルオフィスシンポジウムに参加していたフィヨン-アシダ氏から、ブリュッセルオフィスシンポジウムをはじめとする本学の欧州における活発な国際交流活動とプレゼンスの高さに強い関心が示され、HORIZON 2020、HORIZON Europeなど欧州の研究助成スキームについて今後の日本からの参画促進のための意見交換を行いました。また、欧州の研究助成スキームへの神戸大学の教員の積極的な参加への期待が同氏から示されました。

懇談に先立って、フィヨン-アシダ氏は玉置久システム情報学研究科長と懇談し、環境省/CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業の採択を受けて、平成29~令和元年度の3年間、神戸の中心市街地に位置する三宮地下街「さんちか」を対象に行っている、「人流・気流センサを用いた屋外への開放部を持つ空間の空調制御手法の開発・実証」に関するプロジェクトをはじめとする、Smart Cityに関する本学の最新の研究プロジェクトの紹介を受けました。

あわせて、フィヨン-アシダ氏は、吉田EU総合学術センター長、坂井一成神戸大学ブリュッセルオフィス所長と、神戸大学の欧州における活動について協議しました。フィヨン-アシダ氏からはHORIZON2020における研究助成スキームについての説明がありました。

武田学長表敬訪問後には、フィヨン-アシダ氏はバイオプロダクション次世代農工連携拠点、ヒト腸内細菌叢モデル(KUHIMM)など、神戸における様々な研究プロジェクトや研究施設を訪問しました。

本学は今後ともブリュッセルオフィスを拠点として日欧の教育及び研究分野での協力強化を推進していきます。


(関連リンク) 神戸大学ブリュッセルオフィス第10回シンポジウムを開催しました




(国際部国際企画課)