復旦大学・北京大学から訪問がありました

2019年11月14日

11月7日、復旦大学の陳引馳中文系主任と北京大学の張輝中文系副主任一行が吉井昌彦理事(国際担当)を表敬訪問しました。懇談には、本学人文学研究科から奥村弘研究科長、長坂一郎副研究科長、白鳥義彦副研究科長、濱田麻矢教授、中村秀幸事務課長が同席しました。

復旦大学は1905年に創立された中国を代表する総合大学の一つで、現在は17学院から構成されており、本学とは1992年1月の大学間学術交流協定締結以降、活発な学生交流及び研究者交流を行ってきました。また、北京大学は1898年に創立された中国最古の総合大学で、本学とは1994年に大学間学術交流協定を締結し、研究者交流を中心に密接な協力関係を築いてきました。

神戸大学、復旦大学、北京大学は人文学分野を中心とした学術フォーラムを毎年開催しており、今年度は「文学部創立70周年記念事業 神戸・復旦・北京三大学人文フォーラム」と題して、11月8日、9日に本学で開催されます。今回の訪問は同フォーラムでの来日を契機として実現したものです。

懇談では、冒頭に、陳復旦大学中文系主任から神戸大学と復旦大学の教員交流が今年で40年を迎え、過去に12名の教員を本学へ派遣した実績が説明されました。また、来年度の三大学フォーラムを同大学で開催することへの意欲が示され、今後も本学との学術交流を発展していきたい考えが述べられました。続いて、張北京大学中文系副主任からは、神戸大学と北京大学との教員交流の実績が紹介され、今後も優秀な教員の派遣を双方向で実施することにより、両大学間の学術交流を前進させていきたい意向が述べられました。吉井理事からは、神戸大学は中国の大学と深い関係を築いており、中国からの留学生を多数受け入れていることが述べられ、特に両大学との交流は長い歴史があり、非常に有益であるため、今後も維持していきたい考えが示されました。その後、懇談は穏やかな雰囲気で進み、人文学分野の学術的な話題を交えつつ一層の学術交流の深化への意欲を確認し合いました。

すでに良好な協力関係を構築している人文学分野での交流を基盤として、両大学との今後の更なる学術連携の強化が期待されます。

(国際部国際企画課)