ベトナム保健省およびハノイ医科大学から訪問がありました

2019年12月11日

12月2日、Nguyen Thi Thanh Lich(グエン・ティ・タン・リック)ベトナム保健省医療局リハビリテーション部副部長とPham Van Minh(ファム・ヴァン・ミン)ハノイ医科大学リハビリテーション学科長一行が武田廣学長を表敬訪問しました。懇談には、本学から吉井昌彦理事(国際・評価担当)、種村留美保健学研究科副研究科長、浅海奈津美保健学研究科学術研究員が同席しました。

ハノイ医科大学は、1902年に創立された国立単科医科大学で、ベトナムの医療系大学・専攻の中で最も古い歴史を持ちます。国外の国際機関と積極的に連携し、多数の国家プロジェクトや国際プロジェクトを進めており、ベトナムの医療分野に関する教育・研究において中心的な役割を果たしています。2017年4月には本学保健学研究科とハノイ医科大学の「ベトナム北部における高齢患者に対するリハビリテーション人材育成支援事業」が国際協力機構(JICA)の草の根パートナー型事業に採択され、2019年から3年間にわたって、ハノイ地域での作業療法人材育成及び普及を図るプロジェクトを展開していくことになりました。

懇談では、冒頭に武田学長から歓迎の言葉が述べられ、上記プロジェクトをはじめとするハノイ医科大学との学術交流が順調に進んでいることへの喜びが語られました。続いて、Minhリハビリテーション学科長からは、本プロジェクトの概要が説明され、本学のプロジェクトへの協力に対して感謝の意が伝えられました。また、同学科長はベトナムにおいて作業療法士制度が整備されていない現状についても説明し、本プロジェクトを通じた作業療法士制度の改善に期待を寄せました。

神戸大学は今後も国際プロジェクトに積極的に参画し、国際社会への貢献に努めていきます。

(国際部国際企画課)