天津大学建築学院と建築・都市デザインワークショップ2019を行いました

2020年01月08日

昨年11月24日から12月1日に、中国の天津大学建築学院にて、建築・都市デザインワークショップ2019(神戸大学と天津大学との交流事業)を開催しました。本学から、大学院工学研究科建築学専攻の博士課程前期課程学生と中江研准教授、栗山尚子准教授が参加しました。

ワークショップでは、天津大学建築学院の大学院生14名と神戸大学の大学院生5名の合計19名が4チームに分かれて、グループワークを実施しました。天津大学のメンバーの中にはカンボジアからの留学生が2名含まれており、日本、中国、カンボジアと、国際色豊かなワークショップとなりました。

神戸大学は中江准教授と栗山准教授、天津大学は鄭穎副教授、張蕾副教授が指導を担当し、天津駅の南側の川沿いと天津市のランドマークである観覧車の近くの住宅地の川沿いの2つの敷地から、各グループが1つの敷地を選択して、気候変動による川の水位の変化を考慮しながら、人々の活用を促す水辺空間のデザイン提案を課しました。

11月27日の中間講評会、30日の最終講評会で、成果品のプレゼンテーションを行いました。最終講評会では、設計の実務家で天津大学OBの盛梅氏(美国ATA設計公司勤務)、天津大学からは許蓁建築学院副院長・教授、都市計画学専攻の盛明潔講師を講評者に迎えて、学生の成果品に関して、批評が行われました。

11月25日の午後には天津大学建築学院と神戸大学建築学科との公式交流会議を行いました。公式交流会議には、本学建築学専攻長の孫玉平教授、中江准教授、栗山准教授が出席し、天津大学建築学院・曽鵬副院長、張春彦副院長ら他5名と共に、今回の交流事業の報告及び今後の交流事業について意見交換を行いました。また12月1日に、天津大学建築学院孔宇航院長と会合を行ない、2020年の神戸大学と天津大学の交流協定締結40周年に向けても、意見交換を行いました。

天津大学と神戸大学は毎年交互にお互いの大学でワークショップを開催しており、今年で4回目の実施となります。交流事業は今後も続ける予定で、来年度は神戸大学にてワークショップ開催を予定しており、今後は教員間の共同研究にも交流範囲を広げていく予定です。

交流会議の記念写真

 (工学研究科)