医学部附属病院 谷野特命教授の研究プロジェクトがクラウドファンディングを開始します

2020年10月12日

医学部附属病院 谷野特命教授の研究プロジェクト

 

国立大学法人神戸大学(本部:神戸市灘区、学長:武田 廣、以下「神戸大学」)は、日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を活用し、クラウドファンディングプロジェクトを実施します。

神戸大学は、教育研究環境の向上のための財源確保を目的に、クラウドファンディング制度を2018年に導入しました。今回READYFORでのクラウドファンディングプロジェクトとして神戸大学医学部附属病院 国際がん医療・研究センター副センター長・谷野 裕一特命教授が実施する「トリプルネガティブ乳がん:再発を防ぐ治療薬、確立のための臨床試験を」を公開し、2,000万円を目標に皆様からのご寄付を募ります。

谷野 裕一特命教授

神戸大学は、先端研究・文理融合研究を推進している総合大学です。国からの運営費交付金削減で国立大学を取り巻く環境は厳しさを増しており、将来にわたり優れた人材や研究成果を生み出すためには、外部資金の獲得は不可欠です。

クラウドファンディングのパートナーとなるREADYFORは、2011年3月から1.4万件以上のプロジェクトを掲載し、160億円以上の資金が集まる、日本最大級のクラウドファンディングサービスです。キュレーターと呼ばれる担当者が各プロジェクトにつき、マンツーマンでプロジェクトのサポートを行っており、達成率は約75%と業界最高水準を誇ります。

プロジェクト紹介

1.プロジェクトタイトル
トリプルネガティブ乳癌の治療開発研究のための資金獲得事業
2.実行者
神戸大学医学部附属病院
国際がん医療・研究センター副センター長
トリプルネガティブ乳がん研究センター
特命教授 谷野 裕一
3.目標金額
2,000万円 (※ 目標金額が達成した場合のみ受け取れる形式「All or Nothing」を採用。達成しない場合、支援者に全額返金される)
4.クラウドファンディング実施期間
2020年10月12日~12月25日
5.資金使途
治療費、薬剤輸送費、データ管理費、事務費用等
6.概要

トリプルネガティブ乳癌の治療研究のための資金獲得を行う。

主には、臨床試験の完遂のための資金獲得である。研究課題は「トリプルネガティブ乳癌に対する術後カルボプラチン単独治療の第3相ランダム化比較試験」である。

「トリプルネガティブ乳がん」とは、乳がん全体の約10~15%を占める、比較的若い人に多く発症するがんの一種。ホルモン治療や抗HER2薬が効かず、薬のうち効果があるのは抗がん剤のみであるが、抗がん剤が効きにくい人の3年以内の再発率が高く、有効な薬剤の研究開発が求められている。

本プロジェクトは、これまでのデータから有効な可能性が示唆されてはいるものの、検証不十分な薬剤について、詳細なデータを得るための臨床試験実施を主な目的とした資金獲得を目指す。寄附金での臨床試験は日本ではまだほとんど行われておらず、本プロジェクトが成功することで、他の病気の治療法開発研究にとってもよい前例となることが期待される。

現在、神戸大学医学部附属病院が機関となり、日医工から薬剤提供を受け、全国15大学病院を含む26の病院で患者登録及び治療が開始されている。

公式サイト

日本初・日本最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」

トリプルネガティブ乳がん:再発を防ぐ治療薬、確立のための臨床試験を

ご支援のお申し込みは、READYFORのHPの他に、現金書留でも受け付けております。

方法についてはこちらをご覧ください。

現金書留によるご寄附の方法について (PDF)

ご支援お申し込みフォーム (xlsxファイル)

本件についてのお問い合わせ

クラウドファンディングについて

神戸大学企画部卒業生・基金課 Tel:(078) 803-5012 

研究内容について

神戸大学医学部附属病院 国際がん医療・研究センター

副センター長 谷野 裕一

Tel:(078) 302-7023

E-mail: htanino [at] med.kobe-u.ac.jp (※ [at] を @ に変更してください) 

関連リンク

ICCRC 国際がん医療・研究センター

READYFOR株式会社

(企画部卒業生・基金課)