第40回神戸大学国際教育総合センターコロッキアムを開催いたしました

2021年03月30日

第40回国際教育総合センターコロッキアム「教育現場における実践研究を考える―教師が実践を記述する意義と方法―」を開催いたしました。

国際教育総合センターでは、年に1回コロッキアムを開催し、センター教員を中心として、国際教育・留学生教育・日本語教育に関する知見の共有や研究・教育力の向上に努めています。本年は、2月25日(木)13:30-15:30、初のオンライン形式で実施いたしました。当日は、センター教員(専任・非常勤)、大学院生、研究員といった方々、合計17名の参加がありました。

今回のコロッキアムでは、実践研究をテーマとし、広瀬和佳子氏(神田外語大学)と淺津嘉之氏(関西学院大学)にご登壇いただきました。広瀬氏には、実践研究の近年の研究動向、理念、意義などについてお話しいただきました。参加者同士の話し合いも交え、各参加者が日々の実践を振り返りながら、実践研究について理解を深めました。また、淺津氏には、ご自身の行った実践研究の過程を振り返り、時系列にそって、どのように実践を研究としてきたのかをお話しいただきました。浅津氏の経験からは、参加者自身の実践への向き合い方にも示唆を与えていただきました。

参加者からは多くの質問があり、実践研究の方法論や倫理的配慮についても、活発に意見交換が行われました。今回のコロッキアムを各教員が自らの教育実践と研究を考えるきっかけとし、今後も実践と研究について多くの学びを積み重ね、さらに教育へも還元していきたいと思います。

(国際教育総合センター)