第3回神戸大学SDGsフォーラムを開催しました
2021年05月19日

2021年5月14日(金)第3回神戸大学SDGsフォーラム「大阪・関西万博が導く未来~未来社会の実験場の実現を考える~」を開催しました。
今回のフォーラムでは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)をテーマに取り上げ、未来社会の実験場としての万博において大学がSDGs+beyond社会の実現に向けてどのような取り組みができるかを考えました。
フォーラムはオンライン形式(Zoomウェビナー)で、本学学長の開会挨拶と神戸市長の来賓ご挨拶の後、以下のプログラムに沿って行われました。
「2025年大阪・関西万博がめざすもの」
森 清 氏(2025年日本国際博覧会協会理事・副事務総長)
「万博がつくる未来、未来がつくる万博」
石川 勝 氏(大阪・関西万博会場運営プロデューサー)
「大阪・関西万博に向けて、産学公共創でいのち輝く未来を拓く」
井垣 貴子 氏(夢洲新産業・都市創造機構代表理事)
「海洋の持続可能な利用と大阪・関西万博」
角田 智彦 氏(笹川平和財団海洋政策研究所海洋情報発信課長)
「大阪・関西万博における『共創』の取組み~未来社会実現のためのアクション(「未来社会ショーケース事業」、「TEAM EXPO 2025プログラム」から)~」
堺井 啓公 氏(2025年日本国際博覧会協会広報戦略局長兼企画局長)
PLL・共創チャレンジ提案紹介
学生とパネリストの意見交換(AIESEC,神戸大学環境会議 × パネリスト)
意見交換では、万博運営側と参加者側のさまざまなアクターの立場で意見交換を行い、2025年大阪・関西万博への期待を高めました。

今後もSDGs推進室では、このようなフォーラムを定期的に開催していく予定です。
関連リンク
(SDGs推進室)