ノエビアスタジアム神戸における新型コロナワクチン大規模接種のための産学官連携体制を構築

2021年05月21日

- 国内初の産学官連携、大規模ワクチン接種モデルにより、迅速かつ効率的な接種を目指す -

 

神戸大学、神戸大学医学部附属病院、神戸市、東京慈恵会医科大学外科学講座、SBCメディカルグループ、楽天ヴィッセル神戸株式会社、楽天グループ株式会社、楽天メディカルジャパン株式会社は、このたび、ヴィッセル神戸のホームスタジアムであるノエビアスタジアム神戸に新型コロナワクチンの大規模接種会場を設置し、迅速かつ効率的なワクチン接種オペレーション体制を連携して構築することを決定しました。

国内初の産学官連携の大規模ワクチン接種モデルとして、新型コロナワクチンの迅速かつ効率的な接種を目指します。なお、5月22日(土)に接種予約を、5月31日(月)にワクチン接種を開始します。当面は、一日あたり数千人程度の接種可能数を想定しています。8者は、すでに設置が決まっている会場とも連携し、一刻も早くワクチン接種を進め、一日も早くコロナ禍が終息するよう、できる限りの連携・協力を行います。

藤澤 正人 神戸大学長

本連携において、神戸市は実施主体としてワクチン接種オペレーション全体を指揮監督し、神戸大学および神大病院は主に週末における医師、研修医、医学部生、看護師、薬剤師等の医療従事者の派遣を、SBCメディカルは主に平日における医師、看護師等の医療従事者の派遣を行います。また、神大病院およびSBCメディカルは、ワクチン接種オペレーション構築にあたり医療上および効率性といった専門的観点から助言を行います。慈恵大外科は、本取り組みに全面的に賛同し、平日および週末における医師の派遣を行います。ヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸の施設提供やチームドクター等の医療従事者を含むスタッフ支援等を、楽天は神戸市と緊密に連携して会場オペレーション設計、スタッフ派遣、システム設計、必要物資の確保等を、楽天メディカルは医療機関との調整ならびに医療従事者の確保を行います。また、楽天および楽天メディカルは、ワクチン対策における様々な課題に対して、根本的な解決を図るべく、協力者間のコーディネートを行います。

藤澤学長は、「大学としての教育研究資源・人材を活用して、日頃から社会に貢献することは大きな使命であり、産官学で新型コロナワクチンの大規模接種に神戸大学・医学部附属病院としても全面的に協力させていただく。」と語りました。

8者は、より迅速、効率的かつ大規模なワクチン接種オペレーションを追求し、一刻も早い新型コロナ問題の克服を目指します。

(総務部広報課)