Visegrad Project Concluding Conferenceを開催しました

2021年07月30日

神戸大学は、7月23日に、Visegrad Project Concluding Conference “Comparing Responses to Global Transformations – Regime Changes in the V4 and Japan”をオンラインで開催しました。

神戸大学は2020年にVisegrad Grantsに採択され、同年10月から、体制変動を経験しながらグローバル化に対応する中東欧と⽇本の事例を比較し、コロナ禍以後の社会体制のあり⽅やグローバル社会について学ぶコースを開講しています。本コースは、V4諸国の協定校である、ヤゲウォ大学(ポーランド)、エトヴェシュ・ロラーンド大学(ハンガリー)、コメニウス大学(スロバキア)、カレル大学(チェコ)の研究者と協力し運営しています。

本Conferenceは、プロジェクトの最終イベントとして開催され、人文学研究科から油井清光名誉教授及び白鳥義彦教授が出席し、V4諸国の各大学からプロジェクトに参画する研究者と、授業を履修した学生等が参加しました。第1部では、これまでの授業の振り返りとして油井名誉教授から要点が示された後、研究者間の活発な議論が行われました。研究者間のレベルの高い議論を目の当たりにした学生からは、非常に刺激的であったとの声も聞かれました。第2部では、本プロジェクトを通して実施した学術交流を更に発展させるために、新しいプロジェクトや別の研究助成事業への申請に向けての協議が行われた他、本プロジェクトの成果として、出版物を作成することについて意見交換し、具体に進めるために引き続き協議することとしました。

神戸大学は、2017年にもVisegrad Grantsに採択され、プロジェクトを実施する等、中・東欧諸国の協定校と活発に国際交流活動を行ってきました。今後も更に、日本と中・東欧諸国の教育研究における協力強化を推進していきます。

 

 

 

(国際部国際企画課)