経済学研究科主催 第6回ハワイカンファレンスを開催しました

2021年11月15日

11月9日、経済学研究科主催によるThe 6th Annual International Conference on Applied Econometrics in Hawaii(第6回ハワイカンファレンス)を開催しました。ハワイカンファレンスは、環太平洋地域の有力大学に在籍する若手研究者に学術交流の場を提供し、国際共同研究の推進および研究力強化を図ることを目的に、経済学研究科が主要行事のひとつとして、2015年より毎年開催しているものです。

2020年度はコロナ禍により開催中止となりましたが、今回はハワイ大学マノア校、国立台湾大学、南洋理工大学(シンガポール)、本学経済学研究科の4校から気鋭の経済学者が集い、初のリアルタイム・ウェビナーという形式で約5時間のオンライン・カンファレンスが実現しました。モデレータを経済学研究科の衣笠智子教授務めました。

開会式では、ハワイ大学マノア校のDenise Eby Konan(デニス・コナン)教授(Dean of the College of Social Sciences)と松林洋一教授(経済学研究科長)が開会の挨拶を行いました。基調講演では、ハワイ大学マノア校のSumner La Croix名誉教授が環境経済学に関する興味深い実証研究の成果を発表されました。研究報告セッションでは、経済学研究科の茂木快治准教授とDavid Wolf(デービッド・ウルフ)講師を含め、6名の優れた研究者がプレゼンテーションとディスカッションを行いました。研究報告の分野は応用ミクロ経済学、社会ネットワーク分析、パネルデータ分析、時系列分析など多岐に渡り、各分野における最先端の研究成果が共有されました。ディスカッションも終始活発に展開され、今後の国際共同研究の発展が大いに期待される内容となりました。閉会式では、南洋理工大学のQu Feng(冯曲:チュ・フォン)准教授(Head of Economics Division, School of Social Sciences)より挨拶を頂き、大盛況のうちに幕を閉じました。

第5回までのハワイカンファレンスは、ハワイ州ホノルルにおける対面形式のクローズド・イベントとして開催されてきました。今回はウェビナーの特性を生かすべく、開催3週間前から本学ウェブサイト、Facebook、Twitter、ポスター掲示などで事前周知を行い、カンファレンス参加校の教職員・大学院生に対してウェビナー参加登録を募りました。その結果、当日は50名近くの参加者が集まり、広く世界に開かれた新時代のカンファレンスの形が見出されました。

ポスターとパンフレット 

(経済学研究科)