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神戸大学が国連世界観光機関(UNWTO)の賛助加盟員になりました

2022年02月02日

2021年12月にマドリッドで開催された国連世界観光機関(UNWTO)第24回総会において、神戸大学が本部賛助加盟員(UNWTO Affilate Member)となることが承認されました。日本では4企業、7団体、10学術機関が賛助加盟しており、神戸大学は全国で21番目、兵庫県では初の賛助加盟員となります。

国連世界観光機関(UNWTO)は、UNWTO憲章(1970年秋に採択)に基づき1975年に設立された、観光分野における世界最大の国際機関です。「責任ある、持続可能で、誰もが参加できる観光の推進」を責務としているUNWTOは、日本も1978年に加盟し、1995年には世界初の地域事務所が大阪に設置されました(現在は奈良市に駐日事務所が所在)。加盟国160ヵ国、加盟地域6地域、オブザーバー2地域、500以上の賛助会員により活発に活動しています。

今後は、UNWTO総会・地域委員会・UNWTO賛助加盟員全体会議への参加やUNWTO Elibraryへのアクセスを活かした研究、さらにUNWTOの出版物やウェブサイトでの研究成果のグローバルな発信、各国政府・観光庁・地方自治体・DMO等との連携・共同事業の推進、UNWTOを通じた研究者の交流等に積極的に取り組む予定です。

また、2021年のUNWTO総会では、持続可能な開発目標(SDGs)に沿って、新しい形で観光事業を実施する地域を見つけ出す取組みとして「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」が制定され、本学出身者が現地DMO(南丹市美山観光まちづくり協会)の中心を担う京都府南丹市美山町を含む44地域が、地域コミュニティの伝統と文化を保全するために、観光の強みを活かす世界各地の優良事例として認められました。

異分野による共創と協働を展開するうえで、観光は重要な分野の一つです。南丹市美山町では国際人間科学部がGSPなどの学外実習を行っており、今後も美山町をはじめとする関西各地で観光まちづくり分野での地域連携が進められる予定です。

UNWTO第24回総会総会の様子(UNWTOウェブサイトより)

(国際文化学研究科)