工学研究科 槻橋修准教授の『「失われた街」模型復元プロジェクト』がNHKで放送されます (3/2,3,7放送)
2021年03月01日
東日本大震災からまもなく10年。工学研究科の槻橋修准教授らによる「失われた街」模型復元プロジェクトが活動開始から10年を迎えます。
2013年から岩手、宮城、福島の各地においてNHKより番組をいくつも制作され、活動継続のための大きな力になっていました。プロジェクトはこれからも被災地の皆様に寄り添う形で継続していく予定です。
3月11日には、槻橋准教授が監修を行なっていた気仙沼市復興祈念公園が開園します。
プロジェクトは、昨年よりコロナ禍で思うように活動できていませんが、そんな中で宮城大学が行った南三陸町の取り組み、神戸大学が参加した富岡町での取り組みをまとめた番組が放送されます。3番組それぞれ、3月2日、3日、7日に放送予定です。ぜひご覧ください。
放送情報
- NHK BSプレミアム ふるさとの記憶 2021「福島・富岡町」
- 2021年3月2日(火)午前2時50分 ~ 午前3時19分
- 地元・富岡小学校・中学校では模型を使った特別授業が行われました。かつての富岡の街を知らない子供たちに、ふるさとの記憶は、どのように映ったのでしょうか?(ワークショップの模様に密着した番組)
- NHK BSプレミアム ふるさとの記憶 2021「宮城・南三陸町」
- 2021年3月3日(水)午前2時25分 ~ 午前2時55分
- 宮城県南三陸町でのプロジェクトの模様を伝えます。今回のプロジェクトを主催したのは、地元宮城大学の学生たち。これまで、あまり被災地に足を運んでこなかったという若者たちは人々の声にどう向き合うのでしょうか?
- NHK総合「街は生き続ける ~『ふるさとの記憶』から見つめる被災地のいま~」
- 2021年3月7日 (日)午後1時52分 ~ 午後2時52分
- 槻橋先生による紹介 (facebook)
関連リンク
(工学研究科)