「失われた街」模型復元プロジェクトの取り組みがNHKで放送されます (3月9日)


特別展の会場の様子
神戸大学大学院工学研究科の槻橋修研究室が中心となり、全国の建築科学生や地元の人たちと進めている「失われた街」模型復元プロジェクト。東日本大震災とそれに伴う大津波によって破壊された町並みを、1/500の縮尺の模型で復元し、そこで営まれていた人々の暮らしの記憶を保存、継承していく取り組みです。
この活動が、3月9日(日)放送のNHK特別番組「震災から3年 特集 明日へー支えあおうー」で紹介されます。
活動は2011年より開始しましたが、2013年度はNHK盛岡放送局の協力で、岩手県10地域で、発泡スチロール製の模型に色を塗り、建物に名前をつける「記憶の街ワークショップ」を続けてきました。
このとき制作された模型は盛岡市に集められ、3月16日(日)まで特別展が開催されています。
今回の放送は特別展の会場をキーステーションに、模型に囲まれながら進行されます。
- 番組名
- NHK「震災から3年 特集 明日へー支えあおうー」
- 放送日時
- 2014年3月9日(日) 午前10時5分〜11時54分 / 午後1時5分〜4時
NHK総合
(広報室)
2014年3月3日