[理学研究科] 地球惑星科学専攻 乙藤洋一郎教授が日本地質学会賞を受賞しました

2013年9月18日

所属・職・氏名
理学研究科 地球惑星科学専攻 教授 乙藤 洋一郎
受賞名
日本地質学会賞
概要

理学研究科地球惑星科学専攻 乙藤洋一郎教授が、2013年度日本地質学会賞を受賞しました。この賞は、地質学の分野において顕著な貢献が認められる研究者に与えられるものです。

乙藤教授は、日本列島と大陸の変形に関して、年代学を加味した古地磁気学的研究を進め、多くの重要な貢献をしてきました。

特に、花崗岩を研究対象としていた従来の古地磁気研究の欠点を克服できる溶結凝灰岩に着目し、熱消磁を施すことで溶結凝灰岩生成時の古地磁気データを手にいれることに成功し、現在の日本弧形成のモデルを提唱しました。この他、日本列島形成、大陸変形等の分野で世界をリードする数々の研究成果を発表し、その分野において中心的な役割を果たしてきました。今回、これらの業績が評価されて、同賞の受賞に至りました。

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