令和元年度近畿地区国立大学法人等会計事務研修を開催しました

2019年11月05日

「令和元年度近畿地区国立大学法人等会計事務研修」が、神戸大学を当番校として10月23日から3日間に渡り、一般社団法人国立大学協会近畿地区支部との共催により神戸大学瀧川記念学術交流会館で開催されました。同研修は、近畿地区国立大学法人等において今後の会計に関する事務を担う者を対象としており、国立大学法人等の会計事務に関する知識を授け、会計事務に係る理解と実務への応用力を身につけさせることで職員の資質向上を図ることを目的として行われました。近畿地区の13の機関から49名が参加しました。

研修の始まりとなる特別講演では、文部科学省高等教育局国立大学法人支援課財務分析係の片岡係長より国立大学法人等の決算状況や大学改革の方向性について分かりやすく解説されました。続いて、東京大学経営企画部IRデータ課の青木課長より東京大学の取組事例を交えながら戦略的な情報発信の在り方や「運営から経営へ」を目指し、自立化に向けて大学職員に強く求められてきていることについて説明されました。

翌日には有限責任あずさ監査法人より国立大学法人等の財務諸表及び内部統制に関して講義・演習が1日かけて行われました。

最終日には、株式会社インソースより問題解決のロジックについて講義が行われ、研修参加者は講義に基づき、国立大学法人等が外部から社会的信頼を得られるためにはどうすればいいのかという課題についてグループ別討議及び発表を行いました。

今回の研修について参加者からは、資質向上以外にも、グループ討議や演習を通して機関同士の繋がりができ、自分の業務を広い視野で捉え直すきっかけになったという意見が多くありました。

 

(財務部財務戦略課)