神戸大学

附属図書館合同資料展・講演会「資料が語る 阪神・淡路大震災の記憶と現在(いま)」

2009年10月09日-2010年01月22日

神戸大学附属図書館では2007年9月に社会科学系図書館2階に展示コーナーを開設し、毎年様々なテーマのもとに、附属図書館が所蔵する各種資料の展示会を開催しています。

今年度は、来年で阪神・淡路大震災から15年という節目を迎えることから、「資料が語る 阪神・淡路大震災の記憶と現在(いま)」のテーマのもとに、震災直後から、被害・救援・復興などに関するさまざまな資料を収集し、広く一般に公開するという取り組みを続けてきた「震災文庫」の資料を中心とした展示会と講演会を開催いたします。

今回の展示会(合同資料展)及び講演会は、「震災文庫」と同様の取り組みを行っている「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」との共催により実施するもので、今年度の本学「地域連携事業」として採択されたものです。

展示会は10月9日(金) から来年1月22日(金) まで、神戸大学附属図書館と人と防災未来センターの双方の会場で同時開催し、各会場の展示資料は、それぞれの特色ある所蔵資料を中心に、双方の貸与資料もあわせて展示します。

講演会は11月28日(土)、神戸大学名誉教授の岩崎信彦先生と、神戸大学地域連携推進室の佐々木和子先生を講師にお迎えして、人と防災未来センターを会場に、震災資料の収集・保存に関するテーマで行います。

展示会 (詳細はこちら)、講演会 (詳細はこちら)とも、入場は無料です。

問い合わせ先
神戸大学附属図書館 情報リテラシー係
Tel: 078-803-5313
E-mail: literacy@lib.kobe-u. ac.jp

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(附属図書館)