神戸大学

「神戸大学キャンパスの再生」展

2009年10月26日-11月6日

特別展「神戸大学キャンパスの再生」を、11月6日まで、神戸大学百年記念館で開いています。

神戸大学のキャンパスは、百年をこえる長い歴史の中で、絶えず変貌を遂げてきました。移転や統廃合が繰り返され、戦時の空襲による被害もあり、すでに多くの学舎が姿を消しています。また、神戸大学が神戸市だけでなく、姫路市・篠山市・明石市・加古川市など他市にまたがって拠点を築き、地域との交流を深めてきた歴史も、すでに過去の記憶として風化しようとしています。

このたびの展示では、今はなきなつかしの学舎を偲びつつ、六甲台・楠・名谷 ・深江の4つの地区の誕生から近年の学舎大改修 (耐震改修など) までの歴史を、 貴重な資料や写真などで振り返ります。卒業生のみなさまには往事を懐かしく思い出していただくとともに、ご来場くださったすべての方々に、発展的に変貌を遂げた神戸大学の歴史について、ご理解を一層深め、新たにしていただければと考えています。入場は無料です。

開催期間
2009年10月26日(月) ~ 11月6日(金)
10:00~17:00 (10月31日(土) は9:30~)
※期間中は土・日・祝日も開館
場所:
神戸大学百年記念館1階 展示ホール
主催
神戸大学百年史編集委員会
お問い合わせ先:
神戸大学百年史編集室
電話: 078-803-5035

(百年史編集室)