神戸大学医学部 (医学科・保健学科) では、チームで協働して医療に貢献できる人材育成のためのIPW (Interprofessional Work) 教育を、学生の教育カリキュラムに取り入れています。この取り組みは、文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」に採択され、「協働の知を創造する体系的IPW教育の展開」として、 広く皆様にIPWを体験・学習していただく機会を提供しています。

その一環として、今年度もIPW教育を中心とした、セミナーとワークショップを下記のとおり開催いたします。現場でご活躍の医療職者ならびに福祉関係者、教職員、学生、大学院生の皆様の幅広いご参加を頂いて、Student wards (実習病棟) における臨床実習やシナリオ (事例) を活用するPBL (Problem-Based Learning) の演習方法について共に学びたいと考えております。

お申込み方法につきましては、参加申込書 (WORD形式)をご覧ください。

IPW教育セミナー

Student Ward (実習病棟) でチーム医療を学ぶ
～Linkoping Universityの経験から～

日時

11月6日 (金) 18時00分～20時00分 (受付: 17時30分～)

場所

神戸国際会館 (9階大会場)

対象

医療専門職者、福祉関係者、医療・福祉系教職員、学生・大学院生　約150人 (先着順)

参加費

無料

IPW教育ワークショップ

Student チーム医療を推進するための学習方法
～Interprofessional Problem-Based Learning～

日時

11月7日 (土) 9時30分～12時30分 (受付: 8時30分～)

場所

ラッセホール (ブランシュローズ)

対象

医療専門職者、福祉関係者、医療・福祉系教職員、学生・大学院生　約120人 (先着順)
(職種の異なる2名以上でお誘い合わせの上ご参加願えれば幸いです)

参加費

無料 (ワークショップ終了後の懇親会にご参加の場合、会費1000円)