EUインスティテュート関西 (EUIJ関西) は、10年間にわたるユーロの歩みを振り返り、ユーロの将来、とりわけ国際通貨体制におけるユーロの位置を展望することを目的として、第8回国際シンポジウム「10周年を迎えたユーロ:現状と展望」を開催します。
- 日時
- 2009年11月13日 (金) 13:00~17:10
(受付 12:30 ~) - 会場
- 京都大学経済研究所 北館1階講義室
(京都市左京区吉田本町) - 参加費
- 無料
- 言語
- 英語・日本語 (同時通訳付)
- 主催
- EUインスティテュート関西 (EUIJ関西)
- 共催
- 京都大学経済研究所
- 後援
- EU Studies Institute in Tokyo (EUSI in Tokyo)、関西経済連合会
- 参加申し込み及び連絡先
- 氏名、所属、連絡先 (e-mail等) をEUIJ関西事務局までご連絡ください。
EUIJ関西事務局
TEL. 078-803-7221 FAX. 078-803-7223
E-mail: euij-k@org.kobe-u. ac.jp※メールアドレスの一部 (ac.jp の前など) には、アドレス収集ロボット対策として半角スペースが挿入されております。メールアドレスご使用の際には、適宜修正願います。
- プログラム
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総合司会: 吉井 昌彦 (神戸大学教授 / EUインスティテュート関西副代表)
13:00 ~ 13:10 開会の辞 久保 広正 神戸大学教授 / EUインスティテュート関西代表 13:10 ~ 13:50 講演1
アンスガー・ベルケ デュイスブルグ・エッセン大学教授
「世界的過剰流動性と金融危機」13:50 ~ 14:30 講演2
シャンドール・リヒター ウィーン国際経済研究所 (WIIW) 上級研究員
「中央ヨーロッパと金融経済危機:ユーロの導入により危機から脱出できるのか?-ハンガリーを中心に」14:30 ~ 15:10 講演3
小川 英治 一橋大学大学院商学研究科教授/EUSI東京副所長
「ユーロと国際通貨体制」15:10 ~ 15:30 休憩 15:30 ~ 17:00 - パネルディスカッション
司会:久保 広正 神戸大学教授パネリスト:太田 泰彦 日本経済新聞社論説委員
アンスガー・ベルケ
シャンドール・リヒター
小川 英治17:00 ~ 17:10 閉会の辞 溝端 佐登史 京都大学経済研究所教授 - パネルディスカッション