神戸大学

被災地留学生サミット―震災15年

2010年02月14日

阪神・淡路大震災から15年目を迎えた神戸で被災地学生サミットを開催し、震災当時の留学生と現役の留学生の間の語り継ぎを行います。当時の留学生には、震災の体験や母国へ帰国してからの防災や災害復興への取り組みを報告いただきます。逆に現役の留学生は、被災地神戸から自らが学んだこと、考えたことなどを15年前の留学生へと伝えます。

本事業には六甲アイランド基金、兵庫県の阪神・淡路大震災15周年記念事業助成金から助成を受けています。詳細はこちら

日時・場所
2月14日 (日) 13:30~17:00 神戸大学六甲ホール
プログラム
(1)15年前の震災体験とその後 (震災を体験した当時の留学生から)

震災を体験した留学生の当時の被災体験とその後の母国での減災・防災への取り組みを報告していただきます。呉美英さん (韓国)、郭蓉さん (中国)、エイティラインさん (ミャンマー)、邵 珮君さん (台湾)

(2)震災15年目を迎えた神戸の震災復興 (現役の留学生から)

母国が災害で大きな被害を受けた現役の留学生から神戸の震災復興と減災への取り組みについて報告してもらいます。ニコール・コマファイさん (フィリピン、同志社大学大学院)、リズ・マリーさん (米国、神戸大学大学院)、エドワード・パンデラキさん (インドネシア、神戸大学大学院)

使用言語
日本語、英語 (通訳あり)
参加申込
申込不要、参加無料
問い合わせ先
神戸大学大学院工学研究科 近藤民代
Tel/Fax: (直通) 078-803-6141
E-mail: tamiyok@people.kobe-u. ac.jp

※メールアドレスの一部 (ac.jp の前など) には、アドレス収集ロボット対策として半角スペースが挿入されております。メールアドレスご使用の際には、適宜修正願います。