神戸大学大学院国際協力研究科は、平成18年度に文部科学省の拠点構築事業「国際協力イニシアティブ」においてサブサハラアフリカの基礎教育無償化政策に関する事業の一拠点に採択され、ケニア、ガーナ、マラウィ、ウガンダを対象にアフリカの研究者とともに政策研究を中心とした様々な活動を展開してきました。本年度は、開発途上国で大きな問題になっている一つである教育の質に焦点を当て、現地調査を行いました。本セミナーでは、その研究成果を報告します。
参加申し込みは不要です。
- 日時
- 2月22日 (月) 13:30-17:00
- 場所
- 神戸大学大学院国際協力研究科棟 4階プレゼンテーションルーム
- 使用言語
- 英語
- 問い合わせ
- 小川啓一 (ogawa35@kobe-u. ac.jp)
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- プログラム
司会 小川啓一 (神戸大学大学院国際協力研究科教授、拠点リーダー)
オープニングスピーチ (13:30)
高橋基樹 (神戸大学大学院国際協力研究科教授)
イントロダクション 本研究についての紹介 (13:35~13:45)
小川啓一
セミナーケニア、ガーナ、マラウィ、ウガンダの研究成果報告 (13:45~15:15)
発表- 澤村信英 (大阪大学大学院人間科学研究科教授)
- 山田肖子 (名古屋大学大学院国際開発研究科准教授)
- 高橋基樹
- 小川啓一
休憩 (15:15~15:25)
討論 (15:25~16:45)
コメンテーター- 吉田和浩 (広島大学教育開発国際協力研究センター教授)
- 黒田一雄 (早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授)
- 小野由美子 (鳴門教育大学教授)
- 石原伸一 (国際協力機構人間開発部基礎教育グループ基礎教育第二課長)
- 加藤徳夫 (株式会社パデコ部長)
- Elizabeth Leu (米国・教育開発アカデミー上級アドバイザー)
- James Williams (米国・ジョージワシントン大学教育系大学院准教授)
質疑応答 (16:45~16:55)
総括 (16:55~17:00)
小川啓一