
人口集中により都市の温度が上昇するヒートアイランド現象は、最近の地球温暖化の影響も加わり、都市に住む人々にとって、非常に重要な問題となっています。その対策のためには、緑、水辺、風の道を確保できるように、風土に適応した都市空間を設計し、公共交通システムや環境インフラ (水・エネルギー・廃棄物の循環系) を充実させ、都市を適切な規模にコンパクト化、集約化することにより、「コンパクト・エコシティ」を築く必要があります。この「コンパクト・エコシティ」の構想についてお話していただきます。
ぜひご参加ください。
- 日時
- 2011年2月2日(水) 15:30~17:00
- 講師
- 摂南大学理工学部教授
森山 正和 神戸大学名誉教授 - 会場
- 神戸大学 瀧川記念学術交流会館
- アクセス
- 阪神御影駅、JR六甲道駅、阪急六甲駅から神戸市バス
36系統「鶴甲団地行」に乗車「神大文理農学部前」にて下車 - 参加費
- 無料 (申込み不要)
- 主催・問い合わせ先
- 神戸大学環境管理センター
Tel:078-803-5990
E-mail: cema@research.kobe-u. ac.jp
※メールアドレスの一部 (ac.jp の前など) には、アドレス収集ロボット対策として半角スペースが挿入されております。メールアドレスご使用の際には、適宜修正願います。